紙について– category –
紙箱の製造に使用している紙の厚さやサイズ、規格などに関するカテゴリーです。紙にはA列、B列の規格寸法の他、厚さを100枚、1000枚あたりの重量や1平米あたりの重さで表記するなど様々なルールがあります。紙目(繊維が流れている方向)や特殊紙の特徴などを解説しています。
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紙について
紙箱に使う紙の規格と寸法
紙箱には様々な洋紙、板紙を使用します。紙箱の展開寸法や印刷仕様を考慮して最適な寸法の紙を材料に選びます。 紙には加工前の原紙寸法と断裁加工した仕上がり寸法があります。 【主な板紙の原紙寸法】 板紙とは印刷紙器(キャラメル箱など)に使用するコ... -
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紙箱に使う紙の厚さ・重さ(連量、坪量)
紙箱には様々な厚さの紙を使用します。 印刷紙器なら350g/㎡、約0.4mm厚前後の板紙(コートボール、newDV等)をよく使い、貼箱の芯ボールにはL判57kg、75kg(1mm厚、1.3mm厚)の裏白チップボール、貼箱のクルミ紙(貼り紙)には四六判 90kg... -
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黒い紙・印刷の紙箱を製作する際の注意点
黒い紙の使用や地色を黒に印刷するデザインの紙箱は良く見られますが注意すべき点があります。 【黒い紙(特殊紙)の使用】 貼箱に黒い芯ボールや貼り紙、組立箱・キャラメル箱などに黒い板紙(特殊紙)を使用することがあります。 この様な用途の場合、通... -
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紙の流れ目 紙目について
【ヨコ目とタテ目】 紙には流れ目、紙目があります。 紙を作る際に繊維が機械を流れていく方向に揃うことで紙に流れ目が現れます。 下の画像のようにK判 640x940mmサイズの紙を例にすると、長辺と平行に紙目が流れている紙をタテ目・縦目(T目)と呼... -
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紙箱の材料と古紙のリサイクルについて
紙箱に使われている材料は古紙を含むリサイクルされた紙が多く利用されいて種類ごとに古紙の配合率が異なります。 紙の種類 コートボールはキャラメル箱、底ワンタッチ箱、スリーブなどの印刷紙器に使われる表白、裏グレーの厚紙で古紙の配合率は80%以上...
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